怒りの感情トリセツノート

「何度、言ってもわかってくれない」
「相手の態度にムカッときた」
「仕事が思うように進まなくてイライラする」

“怒り”は私たちの大切な感情の一つ。
でもうまく取り扱わないと、職場の雰囲気を悪くしたり、相手に誤解されたり、人間関係がうまくいかなくなったり、最悪の場合、相手を追い詰めてしまうことにもなりかねません。

“怒り”を上手に取り扱えないことで生じるデメリットを考えてみましょう。

◆ デメリット1  人間関係編 ◆
・職場で間違いを指摘されると、ついカッとなる
・大声で相手を叱ってしまう
・ムッとして顔に出てしまう
怒りがきっかけで職場での信頼が損なわれて、上司・部下・同僚との人間関係が上手くいかなくなる。
会社に行くのが憂鬱で、朝はいつも気が滅入る。

◆ デメリット2 ストレス編 ◆
・頭も心も怒りに支配される
・ムカムカしたまま時間だけが過ぎてゆく
・ ストレス発散や気分転換にお金が浪費されていく
モヤモヤした気持ちを解消することに、人生の大切な時間もお金もつぎ込んでしまいがち。

◆ デメリット3 家庭編 ◆
・口を開けば、嫌味や不満が漏れて、夫婦喧嘩の火種になる
・子供を心配するあまり話を聞く前に叱ってしまう
一番安心できるはずの家庭がギスギスして居心地が悪く、心が定まらない状態に。

しかし、“怒り”の感情を我慢したり、無理やり封じ込めてしまうと、今度は自分自身の心がダメージを受けることになることも。

よって“怒り”は我慢するのではなく、上手に取り扱っていくことで、自分も相手も追い詰められることはなくなります。

職場ではコミュニケーションが円滑になり、業務効率が上がり、チームとしてのパフォーマンスが向上するなどの効果が得られます。

さらに、人間関係が豊かになり、日常が穏やかで生産性の良いものになります。

怒りをぶつけず、感情をコントロールして人間関係を築けると自分のことが、より好きになって自己肯定感が高まります。

『感情トリセツ ノート』は “怒り”とのつきあい方を学び、人生から切り離すことができない人間関係を、円満で穏やかなものに変える力が身につくワークショップ型のセミナーです。


「感情は、瞬時に湧き上がるもので、コントロールできない地雷のようなものである。」

そう思っていませんか?

実は、感情にも仕組みがあります。

仕組みを理解し、扱い方がわかれば、自分で感情を操縦することができるようになります。

怒りの感情は『相手の行動』が引き起こしているものではなく、その背景に怒りにつながる『思考のクセ』が隠れています。

『感情トリセツ ノート』のワークショップでは、
①図解と具体例で、感情の仕組みを知って頂く座学
②オリジナルのワークシートを用いて、自分で感情をコントロールする練習をします。

『感情トリセツ ノート』は、ただ怒りをやり過ごすのではなく、怒りの根源と向きあうワークショップです。

あなたの「怒りの感情」の裏にある「本当の願い」や「隠れた想い」まで紐解いていきます。

「本当の願い」や「隠れた想い」を、怒りをぶつけずに相手に伝えられるようになると、大切な人との関係性・絆が深まり心地良い人間関係を育むことができます。

怒りと上手に付き合うことは、本当の意味で人生を豊かにし、人間関係を深め絆を強めてくれ、毎日を穏やかで楽しいものにしてくれます。

〈このセミナーに参加することで得られる結果〉

“怒り”の感情の扱い方を学ぶことで

✔️ ついカッとなって感情的になることが減る
✔ 怒った後に自己嫌悪することがなくなる
✔ 自分に素直に、正直になることができる
✔ 「 あーやっちゃった」という後悔のない行動ができる
✔ 自分の判断に自信が持てるようになる
✔ 人への忍耐力が持てるようになる
✔ イライラしない寛容さが身につく
✔ 本音で話せるようになる
✔ 怒りをポジティブなエネルギーに変え行動力UP
✔ チームでの仕事がはかどり、本当の仲間のような絆がうまれる

講師紹介

この講座は、以下の2名の講師が担当します。

水谷 敦子(みずたに あつこ)
ライフコーチ
銀座コーチングスクール 認定コーチ

約16年間ファッション、シャンパン、コーヒーなどのPRの仕事を 通じて、背景の違うさまざまな業界の人たちと仕事を円滑に進める交渉術での社内外の信頼を得る。

“相手の人柄”、 “大切にしている理念・心情” を心において、 尊敬を示すコミュニケーションすることを得意としている。

妊娠・出産・育児のため5年間専業主婦として過ごした後、難しいと言われている40歳での再就職を果たし、同職で社会復帰する。

自身の経験から“わたしらしく気持ちに余裕のある人生を過ごしたい” 子育て中の女性を対象に、「母」「妻」そして「わたし」の1人3役を楽しむ 人生へシフトするために個別コーチングでマンツーマンのサポートをしている。

松井 香苗(まつい かなえ)
アートセラピー・メンタルケア・アドバイザー
TCS 認定コーチングスキルアドバイザー

幼少期に両親が離婚。小・中学生の頃にいじめを経験。
エステサロンに就職し、接客・技術職として勤務。
仕事は好きで、お客様との関係も良好。
やりがいを感じていたが、職場での先輩・上司との人間関係に悩み、対人関係のストレスを抱える。

過酷な労働環境での働きすぎがたたり、心身ともに病み27才の時にやむなく退職。 「30代もこの働き方はムリ」だと考え、自身の思考のクセやコミュニケーションについて向き合う中で、新しい人間関係の築き方、雇われない働き方を見つける。

現在は、自身の経験と、心理学やカウンセリングの知識と、コンプレックスとの向き合い方などを仕組み化し講師として活動。
顧客が潜在的にイメージしている「なりたい理想」を言語化し、達成までのプロセスを提案するのが得意。
日本と海外の2拠点生活をしている。