スマートダイエット®教室を開講します。
スマートダイエット®教室
筑波大学で肥満研究から開発されたエビデンスのある減量のメソッド「スマートダイエット®」
このメソッドを学び、実践して健康的な減量を実現していくための教室です。
日時(全6回)
2024年5月スタートコース
① 5月29日(水)10時~12時
② 6月5日 (水)10時~12時
③ 6月19日(水)10時~11時30分
④ 7月3日 (水)10時~11時30分
⑤ 7月17日(水)10時~11時30分
⑥ 7月31日(水)10時~11時30分
会場
くらしの器と自然食品 匣(さや)
横浜市神奈川区西神奈川1-8-4
JR東神奈川駅から徒歩2分
https://saya-art-nfood.com/
※オンラインでの受講も可能です。ご希望の方は申込フォームにオンライン希望とご記入下さい。
受講料
45,000円(税込・教材費込)
※オンライン受講の場合は47,000円になります。
定員
先着4名様
お申込み
以下のフォームからお申込み下さい。
スマートダイエット®とは
スマートダイエット®は筑波大学で減量の研究から開発されたもので効果を保証するメソッドです。
開発者である筑波大学名誉教授の田中喜代次先生は、体育科学の専門家として1983年から大阪市立大学にて肥満研究を始められました。
医科学の専門である田中先生は当初、運動で肥満を改善することを目指して、研究を始められたそうです。
しかし、研究を進めていくうちに運動だけでは十分な効果が得られないことを痛感され、減量支援の主軸を食事改善に移されました。
食事改善のためのツール「四群点数法」
食事改善においては、単にエネルギー摂取量(カロリー)を抑えるだけでなく、不足している栄養素をバランスよく補給することで、体調を整え、意欲的に仕事や運動に取り組むことができる身体づくりにアプローチすることが重要であるという視点で、研究を進められました。
田中先生が「バランス良く、適量を食べること」をわかりやすく、対象者に伝えるツールとして用いたのが女子栄養大学で提唱されている「四群点数法」です。
この四群点数法を用いて、さらに研究を進め、対象者が健康的かつ効果的に楽しみながら食事をいただくことができる減量メソッド「スマートダイエット®︎」が誕生しました。
メタボリックシンドローム危険因子の改善
田中先生は健康度の総合指標として「活力年齢®︎」という尺度も開発されました。「活力年齢®︎」は腹囲、血圧、血液データ、体力測定などから算出され、その人の総合的な健康度、からだ年齢を示す尺度です。
スマートダイエット®︎は単に「体重や体脂肪を減らす」だけでなく、主にメタボリックシンドローム危険因子の改善にも効果が確認されています。
このような研究成果から、スマートダイエット®︎を3ヶ月間実践することにより(週1回の支援者の介入)、平均で体重−8kg、腹囲− 9cm、活力年齢®︎7歳の若返りを、実証されました。一連の研究成果は、国内外の学会でも発表され、アメリカスポーツ医学会、日本肥満学会、日本体力医学会、日本教育医学会などから、優秀賞を授与されています。
現在、スマートダイエット®︎は田中先生が2005年に起業された、筑波大学研究成果活用企業である株式会社THFが生活習慣病予防事業として、全国の自治体等で展開しているほか、スポーツクラブ等のダイエットサービスの監修や企業における健康商材の開発等に活用されています。
※活力年齢®︎とは
田中喜代次先生が考案した健康度の総合指標で、活力年齢®︎は形態計測値、血圧値、血液検査値、体力測定値等から算出されます。
【表・グラフデータ提供:株式会社THF】