【活動報告】茨城県立健康プラザ主催「食と健康スペシャル講座」に登壇させていただきました

11月15日にオンラインにて茨城県立健康プラザ主催「食と健康スペシャル講座」に登壇させていただきました。

こちらでは定期的に専門職のスキルアップのための研修会を開催されています。

今回のテーマは「生活習慣病予防」とのことで「成果を上げる!特定保健指導~スマートダイエット®の活用」についてお話しさせていただきました。

茨城県内の市町村や病院等の保健師・管理栄養士の方が40名近く参加してくださいました。

特定保健指導は、短い時間、限られた支援回数の中で成果を出していかなければなりません。面談においても、特定保健指導とは何ぞやから始まり、健診結果の説明からメタボリックシンドロームのリスクについて、行動目標、どのくらい体重や腹囲を減らしたらよいか、そのために具体的にどんな取り組みができそうか・・・などを、相手の話も聴きながら、お伝えしていかなくてはなりません。

そういった限られた時間の中で、効果的な保健指導をしていくにはツールの活用が欠かせないと思っています。
そのツールの1つが「スマートダイエット®式保健指導」の考え方とリーフレットです。

スマートダイエット®式の食べ方をまずは専門職自身が実践してみる、それも必要だと思います。

途中のグループワークでは、参加者の今日の食事を振り返ってもらいながら、何が足りていないのか、足りてないものをたすにはどんな工夫ができるのか・・・そんなことを考え、シェアしてもらいながら学びを深め、ご自身の保健指導の引き出しを増やしていただきました。

終了後はリーフレットの購入希望のご連絡もいただきました。
すぐに現場で「やってみよう!」と思っていただけて、嬉しかったです。

今回の講座の講師として私をご推薦いただいた筑波大学名誉教授の田中喜代次先生と、準備から、とても細やかにご対応いただきました健康プラザの職員の皆様に、心から感謝致します。

多くの専門職の皆さんとつながる機会を作っていただきありがとうございました。

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