梅雨空が続く毎日ですが、鶴見市場地域ケアプラザ主催のラジオ体操講座で、住民の皆さんとラジオ体操をしてきました。
鶴見地域ケアプラザと矢向地域ケアプラザの担当地域では、計8か所、継続的に公園等でラジオ体操を続けている場所があるそうです。
今回、継続的にやっている方も、自宅で実践している方も参加していただき「効果的なラジオ体操」を学ぶ講座となりました。
まずは入念にウォーミングアップ
足を伸ばしたり、肩甲骨を動かしたりして、身体に意識を向けていきます。
ラジオ体操第一は全部で13個の体操でできています。
その一つ一つの動きを効果的に行うポイントをお伝えしました。
但し、自分の身体に合ったやり方が大事。
痛みの状況、柔軟性、体力に合ったやり方で、無理をしないことが大前提です。
この動きはどこの筋肉を使うのか
どこを意識したらいいのか
この2つを意識できれば体操の効果はグンッと上がります。
「正しくできているか」ではなく「効果的にできているか」を大切にしています。
終了後は
「第2体操もやりたい!」
「定期的にやりたい!」
などのご要望もいただきました。
地域でのラジオ体操を応援するために、一般財団法人 簡易保険加入者協会ではこのようなのぼり旗も無料で配布しています。
早速地域活動のために、地域包括支援センターの担当者さんが取り寄せて下さったそうです。
いつでも、どこでも、誰でもできるラジオ体操。
今後も色々な場所で運動習慣だけでなく、人と人とをつなげるツールとしてご活用いただけたらと思います。
鶴見市場地域ケアプラザ・地域包括支援センターのスタッフの皆様、ご参加いただいた住民の皆様、ありがとうございました。