◆ 【開催報告】親子で学ぶ いのちと性の勉強会

ぽかぽかのいいお天気だった先週の土曜日。
「親子で学ぶ いのちと性の勉強会」を開催しました。

大人9名、子ども8名。
市外からも足を運んでくださる親子もいらっしゃいました。

講師はいのちと性の大切さを伝える活動をしている保健師
森崎智恵子さん

埼玉から横浜まで、教材がたくさん入ったキャリーバックを引っ張ってきてくださいました。

前半は親子で一緒に学ぶ時間
ウェルネスタッチケア®で、人の手のあたたかさ、いいタッチを体感。

お腹の中の赤ちゃん模型(業者さんが手作りしている教材だそうです!)や
子宮モデル、生まれたばかりの赤ちゃんのお人形など、五感を使って勉強しました。

後半はママたちだけで勉強の時間。
子どもたちは、ワークをしたり、絵本を読んだり・・・
子どもたちが悩んだり照れたりしながら「自分のいいところ」を書いている姿が印象的でした。

絵本

親子で参加された保護者の皆様からは
「子どもにどう伝えていいか悩んでいたので、いいきっかけになりました」
「日常のちょっとしたことからも、いのちや性について話すきっかけになるのだと思いました」
「親子で学ぶことができて良かったです」
保護者のみで参加された方からは
「次はぜひ子どもと参加したいです。また開催してください」
と嬉しいリクエストもいただきました。

「性」について学ぶことは
いのちを大切にすること
自分自身を大切にすること
相手のことを大切にすること
とても大切なことだけど、なかなか学ぶ機会のないこと
そんなことを実感する90分でした。

私自身も、今回の勉強会をきっかけに「いのち」と「性」について、子どもたちと話す機会を増やすことができそうです。学ぶ時間を共有することで、こんなにも意識が変わるのだなと実感しています。

この企画は今回限りにせず、ぜひ継続していきたいと思います。
ご参加いただいた皆様、講師の森崎さん、ありがとうございました。


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