すっかり秋の気候になりました。
秋と言えば、食欲の秋。
この時期は誘惑が多いからダイエットは無理～！と思う方も多いのではないでしょうか？
スマートダイエット®的な考え方では、ダイエットは我慢することではなく「代謝に必要な栄養素が不足しないようにバランスよく適量で食べること」です。
誘惑と闘うのではなく「適量」を意識して楽しむことができれば、この時期も楽しくダイエットができますね。
今日は秋に旬になるものも多い「果物」について書いてみたいと思います。
ダイエット中は果物はNG？
秋は果物もおいしい季節。スーパーでも色々な種類の果物が並んでいますね。
「果物はダイエット中は食べない方がいいですよね？」
とよくご質問をいただきますが、スマートダイエット®では毎日とるようにお伝えしています。
果物は果糖が含まれるので、とりすぎると糖分のとりすぎ、エネルギ―のとりすぎにつながり、体重増加につながります。また、果糖のとりすぎは中性脂肪や尿酸値を上げてしまう要因にもなります。
しかし、果物は
・食物繊維やカリウム、ビタミンCがとれる
・甘味があるので、満足感につながる
・旬のものが楽しめる
などのメリットもあります。
間食や食後のデザートとして上手に取り入れることで、お菓子などの嗜好品を減らすことも可能です。
よって、毎日適量でとっていきましょう！
果物の適量は？
1日にとるくだもの適量は、にぎりこぶし1つ分。
カロリーで言うと80kcal程度です。
・りんご、なしなら1/2個
・バナナなら1本
・桃なら1個
・みかんなら2個
くらいが目安です。
家にあった果物で80kcal分でカットした写真を載せておきます。
ぶどう
プルーン
なし
洋なし
100％のジュースは果物の代わりになる？？
ジュースやスムージーにしてしまうと、吸収や早くなり、血糖値の急上昇を起こしやすくなるので、できるだけ、固形のままで食べることをお勧めします。
また、加工の過程で失われてしまう栄養素もあるので、新鮮なものをそのままいただいた方がより多くの栄養素を身体に取り入れることができます。
「果物は傷みやすいし、買い置きができないから・・・」
というご意見もよく聞きます。
今は冷凍果物やスーパーやコンビニでも売っていますし、ご自身で作って、アイス代わりに食べるのもいいですね。
カットフルーツもコンビニで買えるので、少し割高にはなりますが、不足しているときにはランチにカットフルーツをプラスするのもよいかと思います。
ドライフルーツでもよいですが、ブドウ糖などの糖分が添加されているものもありますし、水分がない分、量としてはほんの少しになるので、カロリーを確認して、食べすぎないようにしましょう。
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